大成建設について

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速習 大成建設

ABOUT TAISEI GROUP

建設業界のパイオニア

大成建設が産声を上げたのは1873年。創業者である大倉喜八郎によって、大成建設のルーツである「大倉組商会」が設立されました。社会インフラの整備が進んでいない当時の日本において、電気街灯であるアーク灯の設置や、東洋初の地下鉄道である東京地下鉄道・上野〜浅草間の工事に携わるなど、大成建設の礎を築いていきました。そして1946年に現在の社名である「大成建設」に改名。「建設」は土木・建築の両分野を表す英語のconstructionの訳語を使用し、社名に建設の文字を採用したのは当社が初めてでした。まさに建設業界のパイオニアとして、業界全体を牽引してきた歴史があるのです。その後も国立競技場や東京都庁、ボスポラス海峡横断鉄道トンネルなど、国内外において様々な大型プロジェクトを手がけてきました。そうした歴史と伝統が脈々と受け継がれ、現在の大成建設を成しています。

建設業界のパイオニアの画像

社内に根付く理念

グループスローガンである「For a Lively World」は、グループ理念・大成スピリット・グループ行動指針などを象徴的に一言で表現しています。まずグループ理念としては「人がいきいきとする環境を創造する」を掲げ、大成建設グループ、社員一人ひとりが目指す姿として、明確化しています。そして、グループ理念を追求するために全社員が大切にしているのが、「大成スピリット」です。組織全体で活発なコミュニケーションを築き、風通しの良い風土を醸成する「自由闊達」。技術・ノウハウを結集させ、更なる技術革新と創意工夫にチャレンジし続け、お客様に感動していただけるような価値の創出を追求する「価値創造」。ものづくりの伝統を継承しつつ、健全な企業グループとして永続的に進化・発展を志す「伝統進化」の3つです。大成建設では、こうした風土が随所で感じられると思います。

詳細はこちらをご確認ください
https://www.taisei.co.jp/about_us/corp/rinen/

社内に根付く理念の画像

現場独立採算制

大成建設のプロジェクトは、作業所が中心となって、ときには本社や支店の意見を取り入れながら、工事の方針を決定しています。工事の計画や工法、使用する資材に至るまで、基本的には現場ごとで判断を行い、工事を進めていきます。だからこそ、若手社員であっても自分の意見が求められ、ときには重要な判断にも関与することができます。現場の一つひとつが小さな会社のような存在であり、社員一人ひとりが経営に携わるイメージです。組織の歯車としてではなく、主体的に、プロジェクトの中心メンバーとして動くことを大切にしています。

大成建設グループの総合力

大成建設グループは、「くらしと街のコンシェルジュ」として各分野のプロフェッショナル企業が強みを発揮し、ワンストップでグループ全体としてお客様のご要望にお応えしています。舗装工事や設備工事、マンション建設から、戸建住宅建設、ビルマンション管理、不動産の売買・賃貸・仲介、不動産の開発まで様々です。それぞれの専門家がノウハウを共有し合うことで、大成建設グループの総合力につながっています。

  • 建設関連事業

    • 大成ロテック(株)
    • 大成ユーレック(株)
    • 大成設備(株)
    • 大成建設ハウジング(株)
    • 成和リニューアルワークス(株)
    • (株)佐藤秀
    • ピーエス・コンストラクション(株)
  • 不動産・開発事業

    • 大成有楽不動産(株)
    • 大成有楽不動産販売(株)
    • シンボルタワー開発(株)
    • インドタイセイ・インダ・ディベロップメント
  • その他事業

    • 北軽井沢開発(株)
    • ネットワーク・アライアンス(株)